第三者目線だから忖度は一切ありません

店舗デザインや内装設計の場合、自社設計施工一貫で行っている会社が多く、ワンストップ業務が可能です。だとするとあえて設計を分離発注にするメリットは無いように思えます。しかし設計施工自社一貫だと利害が一致するため互いの仕事に甘えが出やすいです。つまりそこに忖度が生まれます。設計だけ分離発注であれば施工会社と直接の利害関係が無いので、第三者目線で忖度無しの厳しい現場監理を行う事ができます。

専業の設計屋はやっぱり設計がウマい

上手い下手と言う判断が主観的で各々の見方によっても違いますし、わざわざ一級建築士に頼まなくても内装施工会社やデザイナーでも何となくそれらしいプランは描ける事は確かです。ただ、一級建築士は設計に対する深度や探求心、つまりマニアック度が違います。その空間の使われ方や動線をリアルに妄想し、見た目のデザインだけではなく細かな部分まで熟考してプランニングを行うから、来店するお客様にもそこで働くスタッフにもメリットのある優しく使いやすい、行き届いた設計が実現できるのです。

法の専門家が設計するから炎上回避

店舗デザインの場合、一級建築士が介在していない事が多く、そこで問題になるのが建築基準法等の各種法令準拠です。デザイン的発想だけで設計した結果、意図せず知らずに違法状態になっているお店が実は意外と多いのです。今やSNSの普及で1億総ツッコミ時代。コンプラ違反は写真付きですぐに拡散され瞬く間に炎上してしまいます。せっかくお店を出店してそんなことになったら嫌ですよね？でも我々アーキコンシェルジュに依頼すればそんな不安とはおさらばです。

一級建築士はあなたのボディーガードになれる

残念ですが、内装施工会社の中には建築の素人であるあなたに対して、専門用語で捲し立てて都合の悪い部分を曖昧にしたり、足元を見て高額な見積や追加を提示してくる人も少なからずいます。あなたに成り代わって私が表に立つ事で、内装施工会社は適度な緊張感を持つようになります。ここでの重要ポイントは「一級建築士」に依頼する点です。デザイナーやデザイン事務所に依頼してもこのメリットは得にくいでしょう。

Step1

①ご相談/面談（もちろん無料です）

②初回プレゼン(2週間)

設計契約(本契約)の前に、まず初めにプレゼン業務のみ単独で5万円(税別)にてご契約をして頂きます。
万一、プレゼンの内容がお気に召さなかった場合は、Step2へは進まずここで業務終了となります。
なお、プレゼン業務のご契約に関しては不採用の場合でも、作業費用として実費5万円(税別)を頂戴いたします。

Step2

③設計契約　

契約時：第1回支払い（設計料の10%）

④実施設計（1ヶ月～2ヶ月）

完了時：第2回支払い（設計料の40%）

⑤工事見積（1ヶ月）

⑥確認申請/その他事前手続き（1ヶ月～2ヶ月）

確認取得時：第3回支払い（設計料の20%）

⑦着工/設計監理（4ヶ月～6ヶ月）

上棟/建方完了時：第4回支払い（設計料の20%）

⑧竣工検査/引渡し

引渡し時：第5回支払い（設計料の10%）

当社は坪単価方式を採用しています

各社で考え方が異なり明確な決まりはありませんが、工事費の10%を設計料としている設計事務所が多いです。
ただしこの場合、性悪説的思考ですが設計料を上げるため意図的に工事費が高くなる仕様で設計する事もあり得ます。
そこで当社の設計料は工事費に左右されない坪単価方式を採用しています。
また外部意匠設計スタッフやCADオペレーターに依存しないため、無駄なマージン(人件費)が発生せず適正な価格で設計業務をお受けできます。

Ⅰ類：住宅系

新築:6.0万円/坪　
改装:4.0万円/坪　

Ⅱ類：非住宅系

新築:6.5万円/坪　
改装:4.5万円/坪

●坪数は延べ床面積(改装の場合は対象区画の床面積)となります。

●初回プレゼン料については5万円(税別)とさせて頂きます。
　なお、初回プレゼンでご成約に至った場合、プレゼン料は設計監理料に含みます。

●設計監理料及び期間につきましては一つの目安として示しております事をご了承下さい。
　例えば同じ店舗でも業態によって要件が変わるため、詳細な設計料は実況に応じてご相談とさせて頂きます。

​●期間は新築の場合を想定して記載しています。

●下記については別途費用が発生いたします。
・構造設計
・設備設計
・各種申請
・地盤調査/測量
・各種式典